独自のシステムで支える高品質な施工技術

VSLシステム・油圧制御システムを支えるために独自に開発した油圧制御システムと専用機材を活用し、より安全で高精度な施工を実現しています。
他にはない技術力で、さまざまなプロジェクトに柔軟に対応します。

制御システム

独自開発の自動制御システムで、高精度かつ安全な施工を実現

当社は、油圧ジャッキを用いた油圧制御システムと、独自開発のVSL制御システムにより、安全で効率的な施工を実現しています。油圧制御システムは、アンダーピニング、ジャッキアップ・ダウン、免震対策工事など幅広い分野で活用され、高い信頼性を誇ります。VSL制御システムは、複数の吊り点の荷重・移動量をリアルタイムに計測し、自動で最適な制御を行うとともに、安全停止機能やデータ共有機能を備え、他社にはない自動化技術で施工の確実性と効率性を高めています。

VSL制御システムの特徴

  • 各吊り点の荷重・移動量と計測しながらメニューに応じた制御が可能
  • 荷重・変位において設定した管理値に到達すると自動停止がかかる
  • 作業情報をリアルタイムで表示し、またデータの転送も可能である
  • 任意の数のリフティング装置を同時に、同調して一括制御できる

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油圧制御システムの特徴

  • 数種類の等荷重、異荷重の増減制御が可能
  • 荷重・変位の両方において制御可能で、管理値に到達すると自動停止する安全機能を有している
  • 作業情報の収集が可能
  • 個別の制御状態をリアルタイムに確認が可能

現場の作業負担軽減やヒューマンエラーを防止します。
インフラ工事など高精度が求められる現場で多数の導入実績があり、独自技術のため、競合他社にはない提案が可能です。

VSLヘビーリフティング工法

本工法はスイスのロージンガー社によって開発されたポストテンション方式の緊張システムを応用し、重量物の揚重、降下、横移動、ケーソンの圧入の為に開発された工法です。吊り材(ストランド)は切り欠きが無く、フレキシブルな特性により、高揚程、大スパンになるほどVSLヘビーリフティング工法は能力を発揮します。

より高度な企画に対してより安全・確実・コストダウンをご提案いたします。また、お客様のニーズに合わせたシステムを構築しご提案します。
油圧制御機材は各ジャッキ部に配置し、通信ケーブルで接続する構成となってあり、コンパクト化されています。

最近では、東京スカイツリーの建設や旧グランドプリンスホテル赤坂新館の解体工事、アクアティクスセンターや小田急解体工事にも使用されています。

リフティング工法VSL

Lifting

安全・確実に吊り上げる

リフティング工法は、橋桁や大型構造物を油圧ジャッキなどで安全に持ち上げる技術です。
リフティング工法の特徴として、高所作業の多い現場や大スパン構造物などは、地上付近で地組し、一括でリフティングすることにより、高所作業低減による安全性の向上、品質の向上、工期の短縮を実現することができます。

主として大空間構造物の上屋、重量物の等の吊上げに実績があります。大型クレーンが据付できない用途でも使用されます。

適用例

  • 橋梁架設工事
  • 大型プラント設備の据付
  • 高層ビル建築工事
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ロワリング工法VSL

Lowering

精密な制御でゆっくり降ろす

ロワリング工法は、高い場所にある構造物を油圧システムで安全に降ろす技術です。
ロワリング工法の特徴として、高所にある構造物や設備を安全に地上まで吊降ろし解体を行う、また水中等に沈める場合などは地上で製作後吊降ろす事で安全性・品質の向上が図られます。

近年では都市部における高層型ビルの解体工事など従来の工法に比べ、周囲への安全・騒音対策などあらゆる環境に配慮した工事を進める事が出来ます。

適用例

  • 高架橋の撤去・解体工事
  • 古い設備の取り外し
  • 仮設構造物の分解・搬出作業
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スライディング工法VSL

九州電力苅田火力発電所
Sliding

滑らせるように横移動させる

スライディング工法は、橋梁などの大型構造物を滑らせるように横方向へ移動させる技術です。
スライディング工法の特徴として、1スパン分の仮設構台を設置。その上で組立を行い、でき上がったものを順次スライドさせることにより、重機等の作業半径が狭い場合や、作業スペースが限られている場合に有効です。

その為、スライディング中、スライディング終了後の接続作業と並行して次のスパンの組立ができます。これにより工期短縮が見込め、安全性の向上、品質の向上、費用の低減が図られます。

※ジャッキの動き(原理)としてはリフティングと同じになります。

久留米市総合都市プラザ

適用例

  • 素屋根トラスの設置及び撤去
  • 大型構造物の移設
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アンダーピニング工法油圧

Underpinning

既存構造物の基礎を強化・補強する

アンダーピニング工法は、既存の建物や構造物の基礎を補強・補修する際に用いられる工法です。地盤沈下や耐震補強、または構造物の増築・改修に伴い、基礎の支持力を高める必要がある場合に活躍します。高精度の管理技術により、安全かつ確実に施工を進めることが可能です。

主として地下鉄や地下街の建設、構造物の免震対策工事に実績があります。上部構造物をシステム制御された油圧ジャッキにより支持する事で、安全に地下構造物を建設する事ができます。これは、都市部での地下の開発に必要不可欠な工法です。

片福連絡線
第二阪奈道路

適用例

  • 地盤沈下した建物の基礎補強
  • 橋梁基礎の補強・耐震補強
  • 建物の増築に伴う基礎の支持力強化
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各種操作プログラム・システム構築

各種施工で使用している操作盤・制御装置など全て自社プロデュースでプログラム及び様々なシステムを構築、製作しています。